Lore
クロークとダガーは、地下の犯罪組織による非人道的な薬物実験を生き延びた二人の若者、タイロン・ジョンソンとタニア・ブーデューから生まれたデュオヒーローだ。タイロンは「次元の暗闇」を操るクロークとなり、タニアは純粋な光のナイフを投げるダガーへと変貌した。二人は互いの力で補い合い、共生関係を築いている。コミックでのこの「光と闇の共依存」という本質は、Marvel Rivalsにもしっかりと反映されており、ヒールとダメージを一人(正確には二人)で担う唯一無二のストラテジストとして登場している。 Wikipediaで詳細を見る
概要
クロークとダガーがMarvel Rivalsで特別な存在たる理由は、単純にヒーラーとアタッカーを同時にこなせるという点だけではない。二つのキャラクターを状況に応じて切り替えながら戦うという、他のストラテジストには真似できないゲームプレイの奥深さが彼らの最大の魅力だ。ダガーモードでは光のナイフをばらまいて味方を回復させつつ敵を削り、クロークモードでは暗黒の次元を使って敵を飲み込んだり味方を緊急退避させたりできる。チームの中では「攻守を同時に支えるフレキシブルなサポート」という立ち位置を担う。
シーズン3(2026年)のメタにおいて、クロークとダガーはAティアに位置している。これはかなり高い評価だ。現環境では高火力のダイバー系ヒーローが多く、そういった敵の飛び込みに対してクロークの暗黒次元で即座に対応できる点が非常に刺さっている。同時に、ダガーのヒールは持続的な回復量が優秀で、単純なヒール量だけなら環境上位のサポートと張り合える数値を持つ。強力ではあるが、ぶっ壊れというわけではないので適切な評価としてAティアは妥当なところだ。
プレイスタイルとしては「状況判断」がすべてと言っても過言ではない。どちらのモードをいつ使うか、味方のHPを優先するかそれとも敵への圧力を優先するかを常に考え続ける必要がある。慣れないうちはモード切替のタイミングが遅れてしまいがちで、「もっと早く切り替えていれば味方が生き残ったのに」という場面が何度も訪れるだろう。難易度は中〜上級者向けといったイメージで、操作自体はそれほど難しくないが、判断力を求められる場面が多い。初心者がいきなりランクで使うにはやや荷が重い。
クロークとダガーで最も印象的なアビリティは、クロークのアルティメット「暗黒の涙(ダーク・ディメンション)」だろう。チームファイト中に巨大な暗闇の領域を展開し、敵を飲み込みながら味方を守るこのスキルは、試合の流れを一瞬で変えうるポテンシャルを秘めている。Marvel Rivalsでクロークとダガーをうまく使いこなすためのベストヒントのひとつは、このアルティメットを単独で使わず、味方のコンボと合わせて発動することだ。
